式投資で 知っておきたい2つの基準


株をはじめるなら、判断基準として最低限、知っておきたい2つの基準があります。

1つは、

・元気のある企業を選ぶこと

ここで言う 「元気」 とは成長力。  株価は企業の成長と共に高くなります。
将来の発展が期待できる企業を選びましょう。


では、成長力はどのようにして判断するのか?
売り上げや利益などを調べて その伸び率から判断したり、商品の人気度や会社の活気などでも判断できます。



2つ目は、

・割安な価格で投資すること

良い会社だと思うとすぐに買いたくなりますが、優良企業でも割高で買っては何にもなりません。
でも、割安、割高ってどう判断するの?  と思いますよね。

株価の割安度を示す指標があります。

それが

株価収益率(PER)

と呼ばれるもので、四季報やyahooファイナンスなどの情報を見れば必ず掲載されています。


計算の仕方は株価を1株当たり利益で除したもので、株価が1株当たり利益の何倍まで買われているのかを示すものです。


例えば今期の株価が 500円 、来期の株価が 520円 の場合、

1株利益は 20円 となります。計算式は

PER=株価÷1株当たり利益なので、  PER=500÷20円=25


この株の株価収益率は 25倍 となります。
(PERはわざわざ計算しなくても数値で載っているので見るだけです)

株式投資は企業が将来に成長することを見込んで行うものなので、1株当たり利益としては来期予想を使うことが多いです。


日本企業の最近(2005年)の平均PERは18倍くらいですから、できれば15倍以下のものを探すと良いようです。



なぜ割安が良いのでしょうか?
それは、企業の成長が極端に高い場合、その伸び率を維持することはないからです。

ものすごい勢いで上がりきってしまったら、後は落ちると予想できます。
ただでさえ割高で買っているのですから、大きく値下がりすると大変な損をします。


逆に割安な株の場合、企業の成長スピードは普通(平均的な利益成長率)ということです。
極端に成長しない代わりに、伸び率が標準であれば、そのまま伸びていくと予想できます。

しかも市場全体が急落するような場合でも、もともと割安なので大きく値下がりすることは少ないです。

株式投資は最低でもこの2つの観点を見ましょう。




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