| 達人の教えてくれた、資産の管理方法は、 1.株式投資で確実に資産を増やす。 2.増やした資産のうち一部を貯蓄。 3.貯蓄は銀行に貯金ではなく、国債を買う。 4.さらに、資産株を購入する。 といったものです。 大切なのは、増やしたお金で国債を買うことと、資産株を買う事の両方を行なうことです。 ここで最初の疑問は、なぜ国債を買うのか? 実は、私たちがせっせとお金を預けている銀行や保険会社も、集めたお金で国債を大量に買っているのです。 なぜ国債を買うのか? それは、確実に利益を生む投資先だからです。 国債は、いわば国の借金なので、買った人に対して利子を付けてくれます。 そして、その利子は最低でも0,05%、現在は物価や景気で変わる変動金利です。 2004年9月に販売された国債の年利は0,74%。銀行より、はるかに高い利子です。 国が保証しているので国が潰れない限り安全です。 もし、国が潰れてしまえば、銀行や保険会社も国債を大量に買っているので、たとえ銀行に預けておいても安全ではありません。 銀行や保険会社は集めたお金で国債を大量に買い、そこから利子を得、その一部を預金者や契約者に還元しているのです。頭が良い。 自分のお金は一切使わずに、集めたお金を別のところに回して儲けを出し、その一部を返していると言うわけです。このお金の流れに気付かない人は、銀行が一番安全だと思い、せっせと預けてスズメの涙より少ない金利をもらっています。しかし、銀行は集めたお金を別のところに投資しているのです。 はっきり言って、銀行に預けておいてもお金は貯まりません。 と言うことは・・・ わたしたちも国債を買えばいいんです。 銀行よりはるかに高い金利をもらえ、元本を国が保証しているので安全です。 現在は1万円から買えますが、手数料がかかるので少ない金額分を買っても儲かりません。 株で増やした資産の預け先として、銀行ではなく国債を買うのです。 そして、資産株を買うとは? 資産株というのは、株価が安定していて変動が少ない株を大量に購入しておくということです。 株価が安定しているので、損をすることなく資産を管理でき、売却すれば現金になります。 そして、資産株を大量に保有するメリットは? それは、株主優待です。 会社は株主に対して、毎年、現金の配当や特典を付けてくれます。(すべての会社ではありません) 特に配当金は、自分の持ち株に対する%なので、資産株として大量の株を持っていれば、ものすごい額の配当金がもらえるのです。 現金にして銀行に預けておくのとは比べ物になりません。 しかしここで注意点が1つあります。 バブルの崩壊などがあると、株価が全体的に下がってしまいます。資産株として変動が少ない株であっても不景気では株価は下がってしまいます。 達人の場合は、バブルがはじけて資産が1/4になってしまったそうです。 バブルでも資産を減らさないためには、景気の良いときに固定金利で国債を買っておけば、減りません。 しかし、固定金利で買った場合、数年間は現金化できず(現金化した場合、元本割れします) 国債にお金を回すので、そのお金を正しい投資先へ回して利益を出すことができなくなります。 つまり、国債と資産株への振り分けが必要なのです。 結論として、 まず株で資産を増やし、増やしたお金の管理の仕方は、 (1) 金利が高く、国が保証している国債を買って貯蓄する。(株価が暴落しても安全) しかし、国債は10年満期で1年後から中途換金できますが、中途換金した場合は損をすることもあるので、10年は現金化しないようにすることが必要。 (2) すべての資産を国債に回した場合、新たな投資ができなくなるので、一部は資産株を購入する。 資産株は株価の変動が少なく、持っているだけでも配当金が手に入り、良い投資先があった場合、売却してすぐにそちらに資金を回せる。 このようにして、資産の一部は動かせない資産として利子を生む貯蓄に回し、残りは、さらに資産を増やすことができるように、いつでも動かせる資産として資産株に回す。 増やしたお金を、動かさない資産と、動かせる資産にして管理してゆくのです。 いかがですか? これが、達人の教えてくれた資産の管理の仕方です。 本当の金持ちは決して損をしません。むしろどんどんとお金が貯まっていきます。 なぜなら、国債と資産株を大量に保有していれば、配当金と国債の利子が入ってくるからです。 しかし、配当金と国債の利子だけで儲かり続ける人は、億単位のお金でそれらを保有している人です。 そのような人は、資産を資産株と国債にしておけば、あとは働かなくてもお金が入り続けます。 つまり、本当のお金持ちは、資産を正しい仕方で管理していれば、増え続けるのです。 残念ながら私の場合、そこまでの資産がないので、まずは増やすことからスタートです。 この話は、達人から聞いたことをまとめたものですが、私自身まだ勉強中なので細かいところで間違えているところがあるかもしれません。 しかし、資産を分けて、どのように管理していくかの方向性だけでも伝われば幸いです。 |